⭐︎サイトの更新点について

 

・動線が悪い!! ということで変えました。
同人誌一覧を弊サイト内で完結させました。お洒落な感じでは無いにせよ、見やすいと良いのですが…。致命的な挙動があれば教えて頂けると嬉しいです。『左を魅よ』とかのそこそこ前の本の固定ページも作ったけどサンプル頁は一部失われました。悲しい事件だったね…。

・ついでに一覧に昔のも載せてみようということで、10年前ぐらいの同人誌のWeb再録(『紅炉上一点雪』など)が当然ながら10年前ぐらいのページでだいぶ見にくかったので改装してみました。全画面表示したり色々できるようです。すごい! PDFもダウンロードできるので欲しい方おられましたらどうぞ。漫画ページの表示も変えました。

・ついでにもうちょっと再録しようということで『タイフーンのまんなかで』『夢でもあいました』の二種を公開しました。

・Colorbox(画像クリックしたら浮き出るやつ)の矢印等を選択しやすいデザインに変えたりもしたのですが、漫画はともかく絵だと邪魔かもしれませんね。右クリックとか長押しで別窓表示頂けましたら…。タッチスクリーンではスワイプで動くようにもしたいのですが、ちょっと難易度の高さを感じた為実装できるかは不明です。

・日記の記事を直近4年分ぐらい残して消しました。単に照れ臭かったためです。
活動履歴もリンク切ればっかりだったので色々飛ばないようにしました。関係無いですが死ぬ程抜けがあるなこのページ…雑ですいません…。

 

CSSを触りまくったのは大変久しぶりです。htmlと試行錯誤しながらいい感じに組み合わせていくのがデジタル図画工作という雰囲気で面白いです! 他にも色々変なとこ残ってますが、大目に見てください。でも大暴走してたら教えてください。

 


 

⭐︎同人誌電子書籍についての諸々

 

下記、解説加えてたらうるさくなったので、最終結果は同人誌一覧をご覧下さい。

『天涯地角の比隣』『星羅雲布の点睛』の二冊を電子書籍として頒布することにしました。
BOOTHでのPDF頒布のほか、メロンブックスさん、BOOK⭐︎WALKERさんにお願いしています。
この二冊はその内弊サイトで無料公開しようかなとも考えておりますが、その場合解像度は落とす為、その後も有償頒布は継続します。

・BOOK⭐︎WALKERさんで既に頒布していた同人誌を『ぬえめぐり』除き値下げを行いました。

・上述しましたが、メロンブックスさんにも電子書籍の委託をお願いすることにしました。とはいえ、上記の『天涯地角の比隣』&『星羅雲布の点睛』以外では頒布候補かつデータが手元に残っているのが『ノスタルジヤの埋没』のみだったので、この三種類となっております。

・あっちにあってこっちにない状態がややこしいので、BOOTHでも『ノスタルジヤの埋没』PDF頒布を始めました。

 

ついでに書店さんに総集編『蝃』電子もお願いしたいところではあったのですが、なんか既にデータを残してなかった為引き続きBOOTHでの頒布のみとなります。【5/24追記】データ整理してたら総集編のデータ出てきました…適当なこと言って大変申し訳ございません。折角なので総集編電子版も後日メロンブックスさんとBOOK⭐︎WALKERさんにお願いしようかと思います。

 


 

千葉にある飯縄寺に行きました。
あまり具体的に調べずに名称だけでなんとなく行ったのですが、とっても良かったです!

 


屋根にかわいい天狗がいました。

 




寺伝によると鎌倉時代には飯縄大権現を祀り始めたようです。権現を神仏分離でお寺にしたほうですね。
江戸時代には立派な本堂などを建立できて観光名所として扱われていたようですから、実際古くから信仰を集めていたのが伺えます。海のすぐそばで大規模ということで、大権現的には海といえばこの辺りの景色だったりするのかなと妄想しました。
内観は撮影禁止だったので写真はありませんが、正直かなり感動しました。あんなにも素晴らしい彫刻群を一人でじっくり見れたなんて本当にいい経験です。翼の造型が美しすぎる…。
ちゃんと然るべきところにある美術工芸品のほうが美術館とかにあるものよりもやはり魅力的ですね〜。
飯縄大権現というより鴉天狗の関連衣裳が大半ではありますが、ちゃんと白狐に乗った翼がキラッキラの飯縄大権現像も厳かに祀られています。四天王像(恐らく)に護られているあまり見ない例でした。

 


本堂で過ごしているとどこからか聞こえる水音、小さくガサゴソと鳴る天井付近…その正体は!?
この子が水浴びしたり巣を作ろうとしたりしていたようです。まさに外道、卑劣なりヒヨ天狗! 許せねえ〜♡

 


室町時代末期に作られたとされる門も蟇股全てが鴉天狗意匠です。

 

これらの蟇股は左から右に並んでいたので、一般鳥が羽団扇を手にして鴉天狗になる、みたいな過程を表現していそうです。
昔の天狗観を知れるのは単純にワクワクしますね。

© Suoiretsym All Rights Reserved.