ムラサ(村紗水蜜)

主人公。かつては人間だった船幽霊。ある悩みが1000年ほど頭から離れない。

聖白蓮

ムラサに船を与えた僧侶。彼女の“在り方”に責任を感じている。

封獣ぬえ

平安後期に名を馳せた正体不明。自分を助けてくれたムラサに信頼を置いている。

雲居一輪&雲山

二人で一つのムラサの同期達。一輪は地底に追いやられて尚輝きを失わないタフさを持つ。

二ッ岩マミゾウ

少し前まで外の世界にいた、ぬえの旧友の化け狸。“ムラサ”について疑念を抱く。

本居小鈴

里で貸本屋を営む人間。あるルートから隠岐の海の妖怪に関する妖魔本を入手した。

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変わった人間の童。

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ある少女を見つめている。